お金に困ったら読むブログ

みんなが「ホントの仕事」に従事すれば、日本は良くなるし、世界にもいいことあるよ、たぶん。



自分とは、命の容器にすぎないって思う朝

ふと思いついた大人の条件とやらを、以下にメモ書きしてみようか。

 

 大人とは、

■他人の目がいき届かないところでも、手を抜かない人

■憎まれ役をかって出る人、できる人

■情緒や気分に振り回されない人

■人がミスっても「よくあること」と声をかけ、フォロー&スルーできるひと

■まずまずとか、ほどほどの状態でやめておくことができる人(すべてにおいて)

■みずから人に歩み寄って挨拶できるひと(比ゆ的にも、文字通りの意味でも)

■少なく受け取って、多く返せる人。小さく持ち込んで大きくし、かつその見返りは求めない人

■電話に出るときもかけるときも、まずみずから名乗る人

■職業上の立場を自分内でいったん消去して、人と対話できる人

■人の世に、いわゆる一大事なんてひとつもない、って知ってる人

■仕事は作業とかゲームみたいなものだし、人生のいわゆる決断ってぇのは、あみだくじ程度のものだって割り切れる人

■ヒトはそもそも、いのちの中継ぎと後始末しかできないって、知ってる人

■人間よりも法律や制度の方が上位と考えられている社会(たとえば法治国家の現代日本)は、実はひずんでるって分かってる人(本当は人間の品位こそが、社会すべてにおける最上位概念)

■なにかを終わらせるのに、ドライな人

 

とりあえず、こんなとこかなぁ。

 

読者の考える大人の条件も、聞いてみたいな。(その答えには思想が反映されてるから。)

 

<了>