お金に困ったら読むブログ

みんなが「ホントの仕事」に従事すれば、日本は良くなるし、世界にもいいことあるよ、たぶん。



自分とは、命の容器にすぎないって思う朝

ふと思いついた大人の条件とやらを、以下にメモ書きしてみようか。

 

 大人とは、

■他人の目がいき届かないところでも、手を抜かない人

■憎まれ役をかって出る人、できる人

■情緒や気分に振り回されない人

■人がミスっても「よくあること」と声をかけ、フォロー&スルーできるひと

■まずまずとか、ほどほどの状態でやめておくことができる人(すべてにおいて)

■みずから人に歩み寄って挨拶できるひと(比ゆ的にも、文字通りの意味でも)

■少なく受け取って、多く返せる人。小さく持ち込んで大きくし、かつその見返りは求めない人

■電話に出るときもかけるときも、まずみずから名乗る人

■職業上の立場を自分内でいったん消去して、人と対話できる人

■人の世に、いわゆる一大事なんてひとつもない、って知ってる人

■仕事は作業とかゲームみたいなものだし、人生のいわゆる決断ってぇのは、あみだくじ程度のものだって割り切れる人

■ヒトはそもそも、いのちの中継ぎと後始末しかできないって、知ってる人

■人間よりも法律や制度の方が上位と考えられている社会(たとえば法治国家の現代日本)は、実はひずんでるって分かってる人(本当は人間の品位こそが、社会すべてにおける最上位概念)

■なにかを終わらせるのに、ドライな人

 

とりあえず、こんなとこかなぁ。

 

読者の考える大人の条件も、聞いてみたいな。(その答えには思想が反映されてるから。)

 

<了>

マルクス超えしたった

■ブラックな企業とそうでない企業があるわけではない。企業はぜんぶブラック。そもそも資本主義自体がブラック。ちがいは黒の濃淡だけ。

 

■同様に、バブル経済とバブルでない経済があるのでない。経済そのものがバブル。そもそも貨幣自体がバブル(=まぼろし)。ちがいは景気の波といった周期の差だけ。

 

■見る眼ではなく、見える目を養おう。

 

<了>

今日の思いつき迷言

■「思ったことをそのままパッと口にすると、たいていロクでもないことになる」

(だからなんにも言わないのが知的な態度)

 

■「世の事象にいちいち左右されないで、ボーっと生きていこう」

世情に一喜一憂しない態度のヒント:世の事象は複数の要素が絡んでるから、まずは頭の中で要素に切り分けてみる。それが考えるということで、そのときジャマになるのは希望的観測。

(これ人生のコツね。感情や気分はまず一掃してしまわないと視界はクリアーにならない)

 

■「決断する勇気を持とう!」なんて戯言。ほんとに「決断」しちゃった人が感じるのは後悔のみ。

(人は本当に大切なことに関しては、本来なんにも決定できない。決定できたと思えるものなど些細なことに決まってる。だからあなたは「流浪の民」でよい。それが美しい姿)

 

<了>

ひとに髪を切ってもらうと緊張する

男なんでいつもは床屋で髪切るんだけど、よく雑誌とかに載ってる凝った髪型はフツーの床屋でどこまでやってもらえるのだろうか

 

パーマとかは素人目にも、床屋では不可能なのは分かる(装置がないから・・・あ、でも今なら大型設備でなくてもハンディパーマ機とかあるのかも)

髪切り所ではヒゲ剃りしてもらいたい派なんで、床屋にするんだよね。

 

でも床屋ではいつも席について「どうしますか」って言われ、ヘアカタログ誌を見せてこんな風にってやってて。

 

そのたびに「この身の程知らずめ」とか、「そんな凝った頭なら床屋に来んな」って思われてそうで。でもオッサンなりにカッコいい頭にしたい気持ちもあって。

 

そんなんで、長年困ってる。

何でもセルフのこの時代、自分で自在にカットできたらいいのに。

 

<了>