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みんなが「ホントの仕事」に従事すれば、日本は良くなるし、世界にもいいことあるよ、たぶん。



地力を固めておいて待つという戦法。

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バタートースト&ピザトーストにミルクを添えて(本文とは無関係です)

 

<地力を固めておいて待つという戦法>

 

なにかコツコツ毎日取り組むと、いいことがある。


これは全人類、昔からの普遍の法則だ。


ラジオ体操でも、読書(良書に限る)でも、好きな映画のセリフ書き起こしでも、ブログのようなマイメディアの執筆でもいい。

 

とにかく続ける。意味のあることを。

 

コツみたいなのがあるとすれば、書くという形で思考を伴わせる行動だといい。
例えばランニングを毎日するんだったら、それだけでもいいんだろうけど、僕なら体調の変化や今日の風景はどうだったかとかのランニング日記も併行してつける。

 


<載せる媒体は長文まで収容可能なものを>


書くといってもTwitter程度の短文系SNSだと、ちと難しい。目的意識をもって向かいにくい媒体だからだ。そうなると自分の蓄積になりにくい。
Facebookのように、長文でも受容可能な場での文章出しが好ましい。ブログ、それも独自ドメイン付きの、テーマを指定したブログなら、なおさらいいだろう。このブログもそうしてる。テーマは「本当の仕事」って感じで。

 

そうやってほぼ毎日書いてると、筋トレのように知らないうちに自分の養分になってて、あるときそこ(過去の自投稿あたり)から、結構画期的なビジネス着想がひらめいたりする(ただしこのひらめきは、当ブログにはまだないw)

 

これが面白いことに、毎日わりと根詰めて、「これが人生勝ち組になる最良の方法だ」などと、ヤル気マンマンで自意識バリバリで書いてるうちは、そんな波は来なくて、「そんなこと考えてやってきたわけじゃないよ~」なんて、抜けた感じでいると、とつぜん波が来るっていうアンバランスな感じなのも、なんだか人生って感じで趣深い(しつこいようだが、こうした「波」をはやく味わってみたいものだww)

 

<テーマはなんでもいいんじゃないかな>

 

これまた手前味噌な例だが、例えば僕は、今は世の中的に忘れ去られたような存在だけど(ファッション分野を除く)、大昔は誰もが生活必需品だった「帽子」に着目して、専用サイトを立ち上げたことがあって。

 

そして半年ほど放置したてたら、ある日を境に問い合わせが数件きた。おかしなもので、そういう時は固まってやってくるのね。お店のお客と同じで。

 

↓こんなサイトなんだけど。参考までに。帽子好きなんです。

www.hats-style.com

 

アクセス解析をみると、一日のアクセス数なんて一桁、いやゼロなんて日も珍しくないのに、問い合わせてくれた方がいたんである。古いハット興味ありますって。ひとつにはこれは、メールアドレスも自分の顔画像も、サイトの前面に出して、同好の方からの問い合わせを受け付ける意図を、自分から、平易に明示していたからなんだけど。しかし、まぁ、冷やかしではない、血の通った等身大のレスポンスがあるっていうこのうれしさは、味わってみないと分からないね、じっさい。

 

まーこれが新しいビジネスにつながるのかなんてのは、現時点ではぜんぜん分からないけれど、今のところ世の中の誰かのアンテナには刺さったみたいなんだよね。そして、誰か一人に興味を持って頂くことと、その方に何かしらで満足して頂くってことから、世の商売というものはすべて始まるわけで。

 

これからこの問い合わせをどういう風に発展させていくか、それは思案中。それを考えるのがまた楽しい。ほかに何の趣味も休みも要らないくらいだ。僕にとってのこの世における別の居場所を、これでつくれちゃうかもねって思うと、ワクワクしかない。

 

誰か一人の、かけがえのないその個人のハートを掴む。そのことからしか、新しいビジネスは始まらない。世の中のビッグビジネスはすべてたった一人の熱狂と、その信奉者から開始されてきた。恋愛と同じ理屈ですw


チャンスをつかむ、幸運の女神が訪れるなんて表現があるが、そういう瞬間はこうやって訪れるもののはず。自分の内面でだけのクリーンヒット、ホームランだ。


この打率を高く持ってる人ほど、優秀なだけでなく、真に生きてる人って感じがする。そしてそのためには、充実した毎時毎分の積み重ねが必要なんだね。

 

以後、この話が続くことを願って、今日のところはこの短い記事を終わりにしたいwww

 

あ、そうそう、あなたも本格帽子、いかがですか?笑

 

<続くかも>